ヒュウガさんと子ミカゲ君が兄弟あるいは親子なら。の擬似パラレル。
小話だったり会話文だけだったりと、勢いで書いていきますので会話文が苦手な方などがいたらすみません。
一応、話の最初で注意書きは書きます。
現代パラレルでは義理の兄弟で、
原作パラレルでは擬似親子。
現代パラレルは「はじめまして。」を読んでいただけると判りやすいです。
・ヒュウガさん+ミカゲ君と、ハクレンさんの最初の出会い編その2
・オウカちゃんとクルルも。さらっと擬人化しているので許せる方のみどうぞ。
公式でミカゲの家族出てきたからじつは続きどうしようかでずっと悩んでた。
結論:可愛ければ何でも良い。
つづきはミカゲ可愛い!からどうぞ
・オウカちゃんとクルルも。さらっと擬人化しているので許せる方のみどうぞ。
公式でミカゲの家族出てきたからじつは続きどうしようかでずっと悩んでた。
結論:可愛ければ何でも良い。
つづきはミカゲ可愛い!からどうぞ
「で、晩ご飯まで作ってくれちゃったんだねーそのハクレンって子。」
煮込みハンバーグにプチトマトのあしらわれたポテトサラダ。
それにコンソメスープと子供が喜ぶ晩ご飯を前に、ヒュウガさんはすごいなあと感嘆のため息をつきました。
「あのね、このポテトおれがつぶしたんだよ!」
「そっかそっか、ミカゲは料理のお手伝いもしたんだね。」
きらきらとした笑顔でうれしそうに言うミカゲの頭を撫でて、ほんわりと心があったまったヒュウガさんものほほんと笑います。
一緒にご飯を食べ始めてみると、味もすこぶるよく、あまり交流がなかった隣人はとても料理が上手いということを実感させられました。
・・・おんなのこならよかったなあ・・・
と、ここ数年女性と縁がないヒュウガさんはもふもふとご飯を食べながら考えましたが、ハクレンさんが男の子だという事実は変わらないのでなんとも切ない気持ちでハンバーグをきり分けてふと呟きます。
「・・・お礼、しないとね。」
善は急げ。明日は早く終わるから明日行こうと心に決めて、とりあえずヒュウガさんはありがたい晩ご飯に集中しました。
*****
お礼は、ケーキにしてみました。
会社帰りにあるちょっと有名なケーキ屋さん。ここなら多分食べたことがないだろうと思ってみたのだ。
保育所帰りにミカゲと共に、ヒュウガさんは自分の家の一個隣のチャイムをならしました。
「はくれん、いるかなあ。」
「うーん、どうだろうね?」
またハクレンと会えるのが嬉しいのか、ミカゲはきらきらした目でヒュウガさんを見上げています。
ヒュウガさんとしてはいなかったら居なかったで、このケーキ二人で食べないとなあとのほほんと思っていたのですが、そんな心配は無事に杞憂に終わり、目の前の扉がきい、と開かれました。
「「どちらさまですか?」」
現れたのは、ミカゲと変わらないくらいのちいさな女の子たちでした。
濃紺と黒の間くらいの髪をおさげにしている子と、桜色の髪をふわふわとゆらしていて、ちいさな体でおおきな扉を支えています。
おや?とヒュウガさんは首を傾けて腰を下ろしました。
となりでミカゲは目をまん丸にしているので、ヒュウガさんが女の子と目線をあわせて口を開きます。
「こんにちは、俺は隣に住むヒュウガって言います。先日ここの、ハクレン君に弟をお世話になったのでお礼を言いにきたんだけど、ハクレン君はいるかな?」
警戒心を抱かれないようにと、にこりと笑って問いかけてみると、おさげの女の子はヒュウガさんが持っているケーキ箱をじっと見つめたまま、やや申し訳なさそうに言いました。
「ハクレンは今、ケーキを作っていて手が離せないのです。」
「そっかーケーキ作れるんだー・・・そっかー。」
濃紺の髪の女の子の言葉を聞いて、ヒュウガさんもケーキ箱を見つめてしまいました。
どうしようこれ。
笑う形で引き延ばした口角を若干ひきつらせながら、ヒュウガさんは焦ります。
しかし作っているのならば仕方ない。また改めて出直そうと顔をあげたところで、扉の奥からもうひとつ足音が聞こえてきました。
「オウカ、クルル、すぐに扉を開けるのではなくまずモニターで確認してからと何度も・・・!」
「はくれん!」
声を荒げながら現れたのは白金の髪を一つにまとめた、紫紺の目の少年でした。
Tシャツに紺のGパンの上に、あからさまに料理をしたのがわかるアイボリーのエプロンをしている姿を見るや、ミカゲはヒュウガさんにくっついたまま嬉しそうに声を上げます。
「ミカゲ・・・!?と・・・。」
その声に気づいて、ハクレンは目を瞬かせるとミカゲとヒュウガさんを交互に見ます。
ヒュウガさんは気づかれたのなら仕方ないかと立ち上がり、軽く会釈をしました。
「ヒュウガにいちゃんとおれいにきたの!」
「・・・まあ、お礼になるのかわからないけど。」
ケーキです、と箱を持ち上げると、ハクレンさんは少し困ったように笑いました。
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めっちゃ久しぶりに更新した。
続きは気分次第で。
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